自動噴霧装置なからっぽ®


手作業による農薬・液肥の散布を自動化

かんたん操作で効率的かつ効果的な散布を実現、理想的な栽培環境を提供します。

 

毎日の散布作業が楽しくなります

カッパ・マスクの着用、高温室内での作業、長距離の移動、はもう必要ありません。ハウスの外でハンドル操作し待機するだけ、毎日の散布が楽しくなります。農薬の人体への影響も避けられますので健康面にも良いです。

 

スピーディで効率的に散布できます

2反の噴霧を約15分で終えます。ハウス天井の噴霧ノズルより散布、ハウス内を霧状に包み込み隅々までミストが行き渡ります。

 

様々な用途に利用できます

成長剤や天着剤の葉面散布、農薬による害虫予防や、加湿・細霧冷房など、使い方次第でいろいろな用途にご利用いただけます。

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自動噴霧システムの概要図

2反あたり3時間の労働が15分で終了。その差はなんと1/12の労働軽減。

 

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なからっぽ®だからできること

中(配管)は空っぽ、技術とアイデアはぎっしり詰まった製品です。

 

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1.効果的な霧を発生させる特殊ノズル

4方向型の細霧ノズルにより霧を発生(4~5分持続)、ミストがハウス全体に行き渡り葉裏まで付着します。

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2.衛生面・利便性に優れた新技術

噴霧後、配管内の残液をエアーブローで空にする「なからっぽ®システム(実用新案取得)」により、衛生面に優れ、薬液の混合も防ぎます。

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3.常識を変える低コストの実現

農家様所有の動噴を転用し、必要資材を簡素化することで、超低コストを実現しています。(ハウスと動噴の能力に応じた配管設計を行います)

 

なからっぽ®システムのしくみ

噴霧終了後の配管内の残液を空気圧により排出。ノズルの詰まり、藻や苔の発生を解消。

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設置事例

詳しくはこちらをご覧下さい。

 

保守・メンテナンス

バルブの開閉や電気系統など設備のほとんどはアナログで堅牢生に優れます。細霧ノズルの各噴口は取り外し清掃が可能です。

【お客さまに日頃行って頂くこと】

  • フィルターの清掃
  • ポリンタンク内の清掃

 

導入に当たっての設置条件

【設置条件】

  • 商用100V電源があること(200Vの場合は変圧器が必要)

 

補助金について

自動噴霧装置なからっぽ®は補助金対象製品です。詳しくは農業設備について補助事業を実施している自治体や団体にお問い合せください。

 

メディア掲載

  • 夕刊デイリー新聞(2014年4月3日号)に掲載されました。
    新自動噴霧装置を発売-ブルーウイング
  • MRT宮崎放送「the ニュース NEXT」にて「なからっぽ®」が紹介されました。
  • UMKテレビ宮崎「Super NEWS」にて「なからっぽ®」が紹介されました。
  • TBS系列「世界一の九州が始まる!」にてブルーウィングおよび「なからっぽ®」が紹介されました。